張り替えの費用はこうして決まる

畳や障子、襖などを張り替える際、どれほどの費用がかかるのか、張り替え業者ではどのように料金が決められているのか気になることでしょう。また、張り替え作業は、一般家庭だけではなく飲食店や宿泊施設など、さまざまな事業所でも必要となります。

その場合、張り替える枚数も多くなりがちですので、予算としてどれくらい見積っておけばいいのか気になると思います。さらに、張り替え費用を経費として扱えるのか知っておくことも大事です。
こちらでは、業者による張り替え料金の算出方法、業務用設備の張り替えの費用扱いについてご紹介していきます。

張り替えの費用はこうして決まる

張り替え料金を構成する物とは?

張り替え料金を構成する物とは?

張り替え業者に依頼する際、見積りをとることで、あらかじめ必要な費用を知ることができます。
しかし、それが安心価格なのか、納得していい価格なのか判断するにはどのように料金設定がされているのかを知っておくことが重要です。

まずは、料金の相場を調べる指標となる、業者による張り替え料金の算出方法をご説明いたします。

【材料費】

張り替えを行う際、欠かせないのが施工材料です。
畳の張り替えなら畳表や畳床が、襖や障子、網戸の張り替えなら新しい紙や網を購入する必要があります。そして畳床価格や施工材料は、施工を行う枚数やサイズに比例して大きくなります。

また、材料のグレードによっても料金は異なります。例えば網戸の価格は、目が細かく虫の侵入を高確率で防げる網の方が高額になります。

【工事費】

実際に張り替えをする作業料金が工事費です。
業者によっては、「作業料」「技術料」として掲げていることもありますが、意味合いは同じです。張り替えのみならず、襖や障子、網戸を枠から取り外す・取り付けるなどの作業料金もここに含まれます。

【出張費】

張り替え作業は、現場に赴く必要があります。
その場合、交通費として出張費が発生します。出張費が無料の業者もあれば、営業エリアごとに細かく設定している業者もあります。また、時間帯によっても料金が変動することもあり、早朝や深夜の場合は割増料金が掛かることも多いです。

張り替え料金の内訳は、基本的に上記のような「材料費・工事費・出張費」で成り立っています。
また、張り替えによって不要になった古い畳や障子、襖の枠などを業者に処分してもらう場合、処分費用を設定している業者もいます。業者によっては、それらをまとめた価格表を用意していることもありますので、ご予算と相談しながらお見積りを立てていくと良いでしょう。

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ニーズ別で見る費用比較

ニーズ別で見る費用比較

張り替えをすることで、簡単に模様替えができるだけではなく、本格的な内装リフォームを実現することができます。模様替え、内装リフォームどちらの場合でも先述した費用の算出方法とかわりません。しかし、張り替えの規模によって出費額は大きく異なります。

それでは次に、ニーズ別での張り替え費用の比較をしていきましょう。

【簡単な模様替え】

「畳1畳のみ張り替え」「襖の片面だけ張り替え」など、ワンポイントでの張り替えは安価で済みます。特に、襖や障子の場合、シールタイプやアイロン張りで価格が安い襖紙、障子紙が市販されていることもあり、気軽に張り替える方が多いです。

【内装リフォーム】

古くなった和室をリフォームする場合、張り替えの量は自然と多くなり、その分費用の総額は高くなります。もしもご予算を超えそうな場合、業者と相談し、ご予算と照らし合わせながら計画を練り直していくことをお勧めいたします。

例えば、リフォーム施工を分割する、施工内容を変える、施工材料のグレードを落とすなど、出費を抑える方法はいくつもあります。

【業務用張替え】

張り替えの必要があるのは、何も個人宅ばかりではありません。料亭や旅館、施設などでも張り替えをすることがあります。その場合、張り替え費用は勘定科目のうち支出科目の「修繕費」として計上することができます。

勘定科目とは簿記の仕訳に使う金額の名目を表す科目で、会社の資産も、この勘定科目の内の一つとなります。そして修繕費は、固定資産の維持管理のため、引っ越しや災害などで原状回復、修繕が必要となった時に必要経費として計上されます。張り替えの際は忘れないようにしましょう。

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まとめ

【まとめ】

ご紹介したように、張り替え業者では材料費・工事費・出張費をもとに料金設定をしています。
特に、張り替える枚数、規模、製品のランクなどによって材料費は大きく変動します。
畳、襖、障子、網戸のどれにも共通して言えることですので、これから張り替えを依頼しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

あらかじめ予算が決まっているのであれば、業者と相談して製品のランクを見直すなどしてみるのもいいでしょう。また、業務用設備の張り替えは経費として扱うことができますので、領収書を忘れずに受け取るようにしましょう。

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