2014.02.22更新

襖誕生の歴史

平安時代の寝殿造りで使用された衝立や屏風、明り障子等の調度品から進化して生まれた日本独自のものです。 調度品の上張りは絹でしたが、徐々に中国から伝来した唐紙が使われるようになり、大和絵が描かれ、初期の間仕切りや防寒の用途はもちろん装飾品としての役割もするようになり、貴族たちの間で定着していきます。このときに使用されていた現在の襖の原型は「唐紙障子」と呼ばれていました。 襖という名前の由来が「間(部屋)を臥せる」という「臥す間」から来ているそうです。 襖は木と紙を使用しているため、室内を快適な温度・湿度に保ち、空気中の有機物(カビ、ホコリ、ダニ等)を和紙が吸着してくれます。

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