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2016.07.22更新

畳に普段できること

畳は四季の変化に富んだ日本の気候から生まれたものですから、それ故に気候環境の変化に柔軟に対応できる多様な機能性を持っています。湿気の吸収・発散、アロマ効果など、その効果はいくつもありますが、そのどれにも共通する思いとしては、できる限り長く十分な機能を保ちたい、ということがあるでしょう。その為には畳を使用する上での環境や、お手入れの仕方が重要になります。それらに少しずつ気をつければ、畳は張替えを頻繁に行わなくても長く快適に使用することができるのです。畳の使用にはまず設置の場所や状態が考えられますが、ここで時折、畳を傷めないようにと畳の上に絨毯を敷くなどすることがあるようです。こうした畳の使用は控えるように気をつけましょう。畳は前述のように空気や湿気が出入りする機能を持っていますから、絨毯などを敷くとその働きを阻害して、時にはカビの発生を招くなどして返って畳の状態を悪くしてしまいます。また、普段からできる畳の掃除方法としては、水やお酢を使って拭くといったことも考えられますが、必ず最後にしっかりと乾拭きをすることが大切です。そうすることによって植物素材である畳の状態が整えられ、機能の低下や表面的な傷みを防ぐためにも有効な効果が得られるのです。そして、時には業者に依頼して裏表を入れ換える畳替えや屋外での乾燥を行うようにすれば、よりきれいで機能の高い状態で畳を使い続けることができることでしょう。

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