2018.05.17更新

畳ダニを追い出したい!和紙畳の効果的な利用法とデメリット

畳ダニを追い出したい!和紙畳の効果的な利用法とデメリット

 

人にとって「ダニ」はとても迷惑な生き物です。小さくて見えないのに刺してきたり、アレルギーを起こしたり、被害を与えてきます。布団にいるダニは日に当てて対策することができるのですが、「畳ダニ」の対策はいったいどのようにすればいいのでしょうか。実際のところ、布団のように畳は簡単に動かすことができず、対策するのは難しいです。畳から交換することも視野に入れていき、畳ダニの対策方法を知っていきましょう。

畳ダニの対策方法

まずは畳ダニの対策方法について解説していきます。畳のダニの発生を防ぐことは難しいかもしれませんが、繁殖する理由と対策方法を知って少しでも畳ダニ予防をしてみましょう。

 

畳にダニが繁殖する理由と場所

ダニは以下の条件がそろうと繁殖してきます。

 

  • 室内温度が20~30度である
  • 湿度が60%以上である
  • ホコリやフケや垢、食べカスが落ちている
  •  

    人にとって室内が20度前後だと適温で、湿度は50~70%がちょうどよいと言われます。そして自然とフケや垢が落ちることは、人が生活している上でごく当たり前のことです。つまり、人間が普段何気なく生活している環境はダニにとっても最適な環境となり、繁殖しやすいのです。ダニは狭いすき間を好みます。畳の狭いすき間はダニにとって住みやすい環境と言えるのです。

     

    畳の中にダニが潜んでいるということを考え、畳ダニを対策していきましょう。

     

    畳のダニの対策をしよう

    畳ダニの対策には、以下の方法が有効です。

     

  • 掃除機を毎日かける
  • 畳に落ちているフケや垢、ホコリを取るために毎日掃除機をかけるようにします。掃除機だけではダニを完全に除去することはできませんが、アレルゲンの発生源であるフンや死がいを取り除くのに有効です。畳一畳に対して丁寧に掃除機をかけて、ダニの数を減らしてみてください。

     

  • 拭き掃除を行う
  • 掃除機の他に、畳の拭き掃除を行いましょう。こちらは1~2週間に1回行うぐらいの頻度が良いでしょう。畳が濡れすぎないように雑巾をしっかりしぼってから拭いて、畳の目に沿って拭いて、傷つけないように注意します。

     

  • 畳の下も掃除する
  • 畳の上や中にダニがいる場合、畳の下にダニが潜んでいることがあります。ダニを完全に除去するには畳の下もチェックする必要があります。畳を持ち上げるのに専用の器具もあるのですが、ない場合はマイナスドライバーを利用して畳を持ち上げて掃除してみてください。

     

  • 畳干しを行う
  • 畳を取り外して干す方法も有効的です。ダニは高温に弱く、50℃の熱なら約30分で、60度の熱なら一瞬で死にます。夏の天日干しなら高い温度でダニを熱することができるかもしれません。ただ、畳が変色してしまわないように注意してください。変色対策には、畳を黒いナイロン袋に入れるのが有効です。黒いものでつつむことによって、中の温度を上げることもできるので、より確実にダニを駆除できるかもしれません。

     

  • 畳を張り替える
  • 掃除しても、一度畳の中に入り込んでしまったダニを完全に除去することは難しいかもしれません。すべてのダニを畳から取り除きたいなら、畳ごと張り替える方法が一番有効です。張り替え費用がかかってしまうので予算には配慮が必要ですが、ダニ除去が手間なく一気にできることがうれしいポイントです。

     

    ダニには和紙畳が効果的!?

    近年ではダニに強い畳が登場しています。特にダニ対策に効果的なのが和紙畳です。和紙畳とは、い草を使わず和紙をこよりのように巻き、編み込んで作られている畳です。もともと一般的な畳だったい草の畳はダニが発生しやすいですが、い草と違って和紙が使われていることにより、ダニやカビが発生しにくいのが特徴です。畳の張替えを検討中だという方は、和紙畳も視野に入れると良いでしょう。

     

    和紙畳のメリット

    和紙畳のメリット

     

    和紙畳についてもっと詳しく見ていきましょう。昔は「い草の畳」が主流でありましたが、近年では「和紙畳」に変わりつつあります。和紙畳にしかないメリットがあるので、ここで紹介していきます。

     

    ダニ、カビに強い

    和紙畳は「ダニやカビに強い」です。い草に比べて、ダニが発生しにくいことが、和紙畳が選ばれる一番の理由かもしれません。カビは畳にこもる湿気による水分から発生するのですが、和紙畳は水分に強いのでカビが発生しにくいです。

     

    和紙畳は子供に向いている

    子供は特にダニに刺されたりしないか、注意しなければいけないので、ダニが発生しにくい和紙畳は子供の健康面で向いていると言えます。他にも、ジュースなどをこぼしても簡単に拭き取ることができ、丈夫で長持ちなので安心して子供を見ることができます。

     

    変色しにくい

    和紙畳は、変色しにくいことが大きなメリットの一つとして挙げることができます。い草の畳はどうしても日焼けして黄色くなってしまうデメリットがあります。しかし和紙畳なら紫外線に強く変色しにくいので、日の当たる部屋に置いても日焼けを気にせず使うことができます。

     

    手入れが簡単

    和紙畳の手入れが簡単な理由は、和紙に樹脂コーティングされているからです。樹脂コーティングにより水に強いので、水拭きができ掃除しやすいです。また耐久性が高いので、ひっかき傷などにも強い点もメリットの一つです。

     

    床暖房に対応

    床暖房に対応している和紙畳も出てきました。い草の畳では床暖房に対応できませんが、和紙畳なら冬場に快適な生活を送ることができるでしょう。

     

    畳の色合いが豊富

    和紙畳は色合いのバリエーションが豊富です。部屋の合うような色を選んでみたり、2種類の色を交互に合わせてみておしゃれな和室を作ったりすることもできます。フローリングの部屋に合う畳の色を選んでみるのも面白いかもしれません。

     

    和紙畳のデメリット

    和紙畳のデメリット

     

    和紙畳のメリットについて書いていきましたが、もちろんデメリットもあります。い草の畳と比べてのデメリットを紹介していきます。

     

    い草の香りがしない

    和紙畳は和紙を加工して畳にしているので、「い草の香り」という本来の畳の良さが消えてしまいます。い草の香りは心を落ち着かせて、リラクゼーション効果もあるので、いい香りの和室で落ち着きたい場合は、い草の畳を選んでみてください。

     

    い草より硬い

    和紙畳は樹脂コーティングされていて丈夫な変わりに、畳が少し硬くなってしまいます。い草のような畳らしい柔らかさを感じることができないので、通常の畳と比較する理由になるかもしれません。

     

    い草より高価

    い草の畳を選ぶ一番の理由に「い草の畳は安いから」ということがあります。和紙畳とい草の畳の値段を比較すると、和紙畳の方が値段が高くなってしまいます。和紙畳はダニが発生しにくい等、値段に見合ったメリットがあるのですが、どうしても安く仕上げたいという場合は、い草の畳を選ぶことになるでしょう。

     

    まとめ

    畳ダニを対策する方法の中でも、和紙畳への張り替えが効果的なことが分かりました。和紙畳はい草の畳よりもダニが発生しにくいのです。子供がいる家庭ではダニに刺されないようにするためにも、和紙畳を選んでみるのがおすすめです。水に強い樹脂コーティングされているなどメリットが多く見えますが、い草の畳にある「畳本来の香りや柔らかさ」は感じることはできないなど、デメリットとなる点もあります。

     

    ご自身の考えに見合った畳を選ぶのが良いでしょう。「畳ダニをとにかく除去したい」という理由なら、間違いなく「和紙畳」の利用をオススメします。

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