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2020.02.27更新

畳交換でおしゃれな和室に!インテリアにこだわった部屋づくりを解説

畳交換でおしゃれな和室

畳交換でおしゃれな和室を目指してみましょう。よりおしゃれな和室を目指すなら畳だけではなくインテリアにこだわってみるのもおすすめです。

家具や照明、壁紙などのインテリアも部屋の印象を左右する重要なものだからです。たとえば、家具の高さを低く揃えて圧迫感をなくしゆっくりくつろげる場所にするのもよいでしょう。天井照明をおしゃれなものに変えたり、ふすまに壁紙を貼ったりして雰囲気を変えるのもよいかもしれません。

当記事では和室をおしゃれにする畳の種類から、業者による畳の張り替え費用までご紹介します。ぜひ参考にしてください。

畳交換でおしゃれな和室にアレンジしよう!おすすめ2種類

畳は和室のイメージを決めるもっとも重要な素材です。畳にはさまざまなものがありますが、ここでは「琉球畳」「和紙畳」のふたつを取り挙げてご紹介します。それぞれの特徴やメリットデメリットなどを比較しながら、ご自宅に合うものを見つけてください。畳交換でおしゃれな和室を目指しましょう。

琉球畳

琉球畳

琉球畳とは、七島イ草(しっとういぐさ)を使用した半畳の縁なし畳のことを指します。「琉球畳」の由来は、七島イ草がもともと沖縄(琉球)で栽培されていたことにあるそうです。

七島イ草は、昭和30年代に原産地の沖縄から鹿児島や大分へ渡りました。このときに生産のピークを迎え、今では大分県の一部でのみ生産されている希少価値の高いものとなっています。

琉球畳は、始めはざらざらとした感触でケバが多いですが、使い込むほどに柔らかくなりなじんでいくのが特徴です。また、カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しみがあるのも特徴のひとつでしょう。

メリットとしては、色あせしにくく耐久性があってカビやダニも発生しにくいという点が挙げられます。一方で、前述したように生産地域が限られているため、高額なものが多い点がデメリットといえるでしょう。

和紙畳

和紙畳は天然の和紙を、こよりのように巻いて細かくし、イ草のような形にして編み込んだ畳です。こちらもカラーバリエーションが豊富なので、じっくりさまざまなものを比較して選ぶのも楽しいでしょう。

和紙畳のメリットとしては、樹脂コーティングがされていて手入れが簡単な点が挙げられます。樹脂コーティングには撥水性があるので、お子さんがジュースなど飲み物をこぼしてしまったときも、さっと水拭きするだけでお手入れできます。

一方でデメリットとしては、イ草の臭いがせずもの足りなく感じてしまう方もいるという点でしょう。さらに和紙畳はイ草畳に比べて固いので、イ草畳のようなしなりがありません。家具を置いたときについたへこみが戻らないこともあるので、注意が必要です。

もっとたくさんの畳を見たい!そんなときは……

上記以外にも、畳にはたくさんの種類があります。畳の張り替えで、もっといろいろな畳を見てみたいと思った方は、張り替え業者に依頼してみてはいかがでしょうか。張り替え業者ではご予算に合わせてさまざまな畳を提案してもらえます。

弊社ではさまざまな張り替え業者をご紹介していますので、畳の張り替えをご検討の方はぜひいちどご相談ください。

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和室をもっとおしゃれにするならインテリアにも注目!

ここからは、「インテリアでおしゃれな和室を作る」という点に注目して解説していきます。和室の印象は家具や照明、壁紙などのインテリアにも大きく左右されるからです。

以下でおしゃれな和室にアレンジするためのインテリアのポイントをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

和室には低めの家具がおすすめ

和室には低めの家具がおすすめ

和室では、畳にじかに座ったり寝転がったりします。そうすると、床や床に近い位置で過ごすことが多くなり目線も低くなりがちです。その中で背の高い家具を置いてしまうと、圧迫感を感じて落ち着けない空間になってしまうかもしれません。

和室ではテーブルや本棚、ソファなどの家具の高さをなるべく低く揃えましょう。高さを低く揃えることで見栄えがよくなるだけでなく、圧迫感をなくしてのんびりくつろげる空間にすることができます。

天井照明で雰囲気を演出しよう

和室によく使われる天井照明は、ペンダントライトとシーリングライトの2種類です。まずはそれぞれの特徴を確認しましょう。

・ペンダントライト
ペンダントライトは、天井から吊り下げて使う照明器具です。さまざまなデザインがあり、和室の雰囲気に合わせて選ぶことができるのが魅力のひとつです。ペンダントライトには光が部屋全体に広がるタイプと、照明の下だけを照らすスポットタイプがあります。

光が部屋全体に広がるタイプは、それだけで和室の明かりを確保することができるので便利です。一方でスポットタイプは照明の下だけを照らすため、別に補助照明を用意しなければなりません。しかし補助照明を使い光源を増やすことで、よりおしゃれで落ち着いた空間を作ることができるというメリットもあります。

・シーリングライト
シーリングライトは、天井に直接取り付ける照明器具です。ペンダントライトより高い位置に取り付ける分、部屋全体を均等に照らすことができるのがメリットです。さらに天井にじか付けすることで、部屋をすっきりと開放感のある印象に仕上げることができるでしょう。

天井照明を取り付けたいときは、天井に引掛けシーリングがあるかを確認してください。これがない場合は、電気工事を依頼する必要があります。さらに、照明の適用畳数が合っているかも確認しましょう。これが合っていないと眩しすぎる、暗すぎるということが起こってしまうからです。

ふすまをアレンジして自分好みの空間に!

ふすまに壁紙を貼ってアレンジすることも可能です。たとえば華やかな印象にしたいなら、ふすまにカラフルな壁紙を貼るのもよいでしょう。少し落ち着いた雰囲気にしたいなら、白地や和の模様が入った壁紙がよいかもしれません。

ふすまに貼る壁紙にはさまざまなものがありますが、おすすめは貼ってはがせるシールタイプです。このタイプなら、賃貸物件の方でも安心して使うことができますよ。以下ではシールタイプの壁紙を例に貼る手順を解説していきますので、ぜひお試しください。

【ふすまの取り外し方】

ふすまに壁紙を貼るときは、ふすまを取り外しておこなうと作業が楽になります。基本的なふすまの取り外し方は、以下のような手順となっています。

1. ふすまを鴨居の中央に移動させる
2. ふすまの左右の枠を手でしっかりと持つ
3. ふすまを下から上に持ち上げる
4. ふすまの下が浮き上がったら手前に引き出して取り外す

【ふすまに壁紙を貼るための道具】

  • ハンマー
  • 地ヘラ
  • 鋲抜き(びょうぬき)またはペンチ
  • ポンチ
  • ローラー
  • インテリアバール
  • 竹ヘラ
  • マスキングテープ
  • カッター、はさみ、ペン

これらの道具がセットになったキットが市販されていますので、今手元にないという方は購入してみてはいかがでしょうか。

【ふすまに壁紙を貼る手順】

1.ふすまの引手とふすまの間にインテリアバールを差し込み、ペンチで鋲を引き抜く

2.鋲を引き抜いたら引手を取り外す

3.ふすまの外枠にマスキングテープを貼る

4.ふすまの上に壁紙を重ねて張り付け位置を合わせ、ふすまの下側の角に印を付けておく

5.ふすまを逆さにして壁に立てかけ、印に合わせて壁紙を仮止めする

6.ハケを使って仮止めした部分の空気を押し出す

7.裏紙をゆっくりはがしながら、6の作業を繰り返す

8.壁紙の余った部分をカットして、ローラーを使って圧着する

9.引手部分にカッターで切り込みを入れ、元の位置に取り付けたら、ポンチで鋲を奥まで差し込む

このように、シールタイプであっても自分でふすまの張り替えをおこなうのは意外と大変です。とくにDIYの経験が少ない方にとってはかなり難しい作業かもしれません。

ふすまの張り替えも業者に依頼すれば負担を減らすだけでなく、きれいに仕上げてくれるのでおすすめです。弊社ではさまざまな張り替え業者をご紹介可能ですので、ぜひいちどご相談ください。

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業者による畳の張り替え|メリット・費用相場

この記事を読んでいる方の中には、「畳の張り替えを業者に頼むと費用がかかるしどうしよう……」と悩んでいる方や、DIYしようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、畳の張り替えは業者に依頼することをおすすめします。

DIYでの畳の張り替えには専用の道具が必要で、準備するだけでもそれなりに費用がかかります。また、畳は重いのでひとりでは持ち上げるだけでも大変ですし、時間もかかってしまいます。このようなことを考えると、畳の張り替えは業者に依頼する方がよいでしょう。

畳の張り替え費用の相場

畳の張り替え費用の相場

畳の張り替えには表替えと新調があります。それぞれの内容を確認しながら、費用相場を見ていきましょう。

表替え

表替えは、畳表だけを張り替えることです。畳表を新しくすることで、見た目も香りも新品同様の畳のように生まれ変わらせることができます。表替えの目安は、畳表のイ草がささくれ立ってきた、光沢がなくなってきたなどの症状が出始めたころです。

ただし畳床は変えないので、畳がつぶれてへこんでいる場合などはそのままとなることに注意しましょう。

表替えの費用相場は、1畳あたり約5,000円~2万円となっています。費用は交換する畳表のグレードによって異なるので、国産の高級イ草を使った畳表などは高額になりやすいでしょう。

費用を抑えたい方は、比較的安価な輸入品を選ぶ選択肢もあります。しかし、一般的には国産の方が耐久力などですぐれているといわれていますので、予算とのバランスを考慮しながら決めるのがよいでしょう。

新調

新調は、畳表・畳床・畳縁の全てを新しくすることです。まったく新しい畳に生まれ変わるので、交換といってもよいかもしれません。そのため、新調はお部屋の雰囲気を変えたいときにもおすすめです。

新調の費用相場は、1畳あたり約1万円~5万円となっています。畳をまるごと新しくする分表替えより費用は高くなりますので、しっかりと吟味して納得のいくものを選びましょう。

畳の張り替え費用を少しでも安く抑えたいという方は、まず複数の張り替え業者から相見積りを取ってみましょう。相見積りのさいは、弊社のご紹介する業者もぜひご検討ください。

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