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2017.10.18更新

網戸は種類に注目して選ぼう!ポイントは形状・材質・網目の細かさ!

網戸

部屋の空気の換気や、虫の侵入を阻止するために重要な役割を果たすのが網戸です。日々使用していくものなので、使い勝手や性能がいいものを選びたいとお考えだと思います。網戸にもさまざまな種類のものがあり、目的に合わせて適切なタイプのものを選ぶことが必要になります。

素材や網目の大きさも細かく分かれており、交換するだけでお部屋の景観にも影響することもあります。そこで今回は、網戸の種類と選び方をタイプ別に詳しくご紹介していきます。

形状別に見る網戸の違い

網戸の形状には大きく4種類のタイプがあります。それぞれのタイプを見ていきましょう。

①パネルタイプ

一番普及していうタイプで、住宅で一般的に使用されているのがパネルタイプです。ホームセンターでもすぐ購入でき、簡単に張り替えできるので自分でDIYしたい人におすすめです。マジックテープのように剥がせるものも出てきており、網戸枠ごと外さなくていいので簡単に洗えて便利な網戸です。

②アコーディオンタイプ

使用しない時はアコーディオンのように折り畳んでしまえるタイプ。収納できるので、網戸の網で窓の視界を遮器ません。大きな掃出し窓や庭に面した景色を楽しむ窓にぴったりです。

しかし、風には弱くて隙間ができてしまったり、掃除がしにくく、価格が高いことがデメリットとしてあります。

③ロール式(横引きタイプ・縦引きタイプ)

ロール式とは、ロールカーテンの網戸番です。ヒモやチェーンで引っ張り操作します。巻き取るボックスの位置によって、横引きタイプ・縦引きタイプがあります。網の裏を掃除するのが難しく、虫を巻き込んでしまうデメリットがあります。網戸のレールがない場合や、パネルタイプの窓向けの網戸です。

④折戸式タイプ

窓というより、玄関向けの網戸です。お風呂のドアと同じように二つ折りになるドアです。引き戸の玄関には網戸が付いている場合がありますが、ドアタイプには網戸はついていないことが多いです。そんな玄関ドアの場合、玄関から風を送りたいときに使用します。なかなか防犯上玄関を開けっぱなしにしておくのは抵抗があるのでおすすめです。

出入りの際に邪魔になることもなく、虫の出入りを防ぎ心地よい風のみを中に送り込みます。鍵つきのものもあり、防犯にもなる商品です。

材質別に見る網戸の違い

網戸

次は、網戸のネット素材の違いについてご紹介します。こちらにも、大きく4種類のタイプがあります。

①ポリプロピレン

価格は安いですが、耐久性は低くなっており5~10年で張り替えが必要になります。カッターで簡単に切る事ができるので、DIYにぴったり!虫対策として、網目を細かくしつつも風通りや景色を邪魔しないものも出てきました。

②ポリエステル

ポリプロピレンと比べて網目の線が太いのが特徴です。そのため強度があるので、ペット用網戸として製品化されているものもあります。室内で犬や猫を飼っているご家庭にはおすすめです。

③グラスファイバー

熱に強いのが特徴なので、火を使用するキッチンや日差しの強い部屋に使用するのがおすすめです。ベランダでバーベキューをしたり、花火をしていて網戸を焦がしてしまったという経験のある方やたばこを吸う方で網戸を焦がしてしまったという方にはおすすめの材質です。グラスフェイバーであれば、熱で焦がしてしまうといったことが起こりにくいです。

④ステンレス

強度と耐久性が高いステンレス。破れにくので、防犯対策にもなります。また、ペットがひっかいても大丈夫なのでペットを飼っている方にはとくにおすすめです。

耐久性が高い反面価格は比較的高めとなっています。

網目によって虫対策になる網戸のメッシュ数を選ぼう!

虫を入れにくい素材もありますが、網目の細かさも選ぶことでより虫の侵入を防ぐことができます。網目の細かさを表しているもの、1インチ(25.4mm)の中に何個の網目があるかを示す単位がメッシュです。数値が大きいほど細かい網目になるので虫の侵入を防ぎます。

メッシュには主に18、20、24、30、40と5種類があり、虫対策だと24メッシュ以上を選ぶことが良いとされています。200メッシュという花粉をも防ぐネットも販売されています。

ただ、金額もメッシュ数が増えるにつれて上がるので考えて選ぶのがよいでしょう。

また、虫の嫌がる薬剤が塗られた網戸ネットも販売されており、20メッシュと風通りはよくて虫は防ぐものもあるので使用する部屋によって選ぶとよいでしょう。

色で選べば景観に変化を加えることも可能

家

網戸の色が目立たないからと、最近ではブラックを選ばれる方が多いです。

しかし、あまりにも分からない網戸だと小さいお子さんや視野が狭くなったご老人が顔をぶつけることがあるようなので注意が必要です。

出入りをしない窓や庭の景色を楽しむ窓にはブラックがおすすめですが、出入りがある場合などは存在が分かるグレーが良い場合もあるため、誰が使用するのかなどを確認して色を選ぶ必要があります。適していないものを選んでしまうと外観も悪くなり、視界も悪くすることがあるため、しっかり適切なものを選ぶ必要があります。

判断が難しいときは張替えのプロに相談

快適に生活するために、網戸はとても重要な役割をしています。換気をするための風通りは確保しつつ、虫などを侵入させないことが大切です。

しかし、窓、網戸の使用方法によって網戸の種類や素材を選び、メッシュ数や虫対策を考えることは素人ではなかなか判断できません。
そんなときは、プロに相談するのが一番です。一人一人にとって、一番快適に過ごせる網戸を選んでくれるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は網戸の種類について解説してきました。最後に以下のポイントをおさらいしていきましょう。

  • 網戸の形の種類
  • 網戸の素材の種類
  • 網戸の色の選び方

どんなものを選べばいいのか迷った場合は張り替えのプロに相談するのが有効です。快適に過ごすための一番ぴったりの網戸を探す手助けをしてくれます。

これから網戸の張り替えなどをお考えの方は、最適な網戸選びの参考にしていただければと思います。

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